騎士団長殺しと遠心分離機の突然死と、
2017-07-21


第一部読了。
今月中に第二部も。
ツレアイの友人から回ってきてオイラ4人め。
5人目待機ちう。
禺画像]

画家が主人公。
芸術をめぐるメタ小説みたいなところがあり、
その点、漱石の「草枕」を想わせる。
もちろん、全然違うけれど。

稼働21年目の遠心分離機が、突然動かなくなった。
そんな日に限って遠心分離必須の内分泌採血したい初診あり。
ある、ある。
修理に出すのはやめて、新品を発注。

ウチから出ている生薬処方の内容をみて
「その漢方薬がどういうものかわからないけど、
あなたにはこっちの漢方薬がいいと思うから、これを飲んでみて」
ってT社のエキス製剤を処方されたそうな。
で、それはウチから出ている生薬処方そのものなのであった。
笑ったけど、漢方エキス剤を処方している医師の多くはそんなものかと思う。
エキス剤の内容、構成生薬は、まるで頭に入っていない。
[本]
[漢方]
[仕事]

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